認めるということ
私は自分が統合失調症と診断された時
なんで私がと思いました
それからなんとなーく薬を飲んでなんとなーく通院して
自分が病気だと認めていませんでした
認めたくなかったと言ったほうが正しいかもしれませんが
でも病気になって、できなくなったことや
今まで楽しめていたものが楽しくなくなったり
失ったものを目の前にして認めざるおえなかったのです
でも病気でもできることはあるし
むしろできないことのほうがきっと少ないはずです
今は電車に乗れないけど自転車だったら乗れるし
一人では人ごみに行けないけど母と一緒なら大丈夫だったり
気分のいい日には一人で外出できたり
そうゆうできることを精一杯やったらいいと思います
(これは彼に言われたのですが・・・)
だから私は病気のせいにはしないけど
病気であることをまず認めるのは大事なことと思います
そしたらできないことがあってもいちいちショックを
受けたりするのを軽減できるはずです
自分は病気だから人ごみが苦手なんだって思っとけばいいかなって
だけどそれを他人に押し付けるのは良くないことです
病気なんだからわかってよって言っても勝手なだけですから
あくまで、自分の中で自分は病気なんだから仕方ないって思う
だけどできることは一生懸命やってみる
それだけのことです。他人に押し付けるのとは違います。
それが病気と向き合って認めるってことなんじゃないかなーって
私は思います。
実際私もまだ100%病気と向き合えているわけではないです
向き合ってるつもりでもどうして私がっていつも思います。
病気にさえなっていなければとかよく考えます。
もっと違った生き方ができてたのかな~って
そこで自分を責めてしまうのですがなってしまったものは
仕方ないですから自分を責めるのもやめたほうがいいですね
分かっているんだけど思うようにいかないですね
そんなときは焦らないことがきっと1番です
ゆっくり休むことも必要なんです
『焦らずゆっくり』と心の中で唱えてみてください
きっと少しは楽になれると思います。